この前、深夜に"Billboard TOP30"をやっているのを見付け、懐かしくなって最後まで観てしまった。
"Billboard"というのはアメリカで最もメジャーな音楽チャート番組だ。昔 - 中学高校の寮時代、刑務所のような生活の中で唯一の娯楽が音楽だった。洋楽好きの友人の影響を受けて、聞くのは100%洋楽。で、毎週この番組(当時はBillboard TOP40だった)を楽しみにしてたのだ。もちろん、夜中にテレビを観ることは禁止されていたから、ポータブル液晶テレビを友人から借り、布団の中でこっそり観ていた。(ちなみに液晶テレビも持ち込み禁止なので、ばれると没収される。)翌日の話題は昨日の番組についてだ。
CDもよく集めた。友人と「1996年の年間TOP100をMDで作ろうプロジェクト」を立ち上げ、TSUTAYAに通った。中にはマイナー過ぎて日本で売られてないものもあった。オムニバスCDに潜んでいるのを見つけ出し、大喜びした記憶もある。
手元に当時の年間TOP100のプリントが残っていた。集めた曲にチェックが付けてある。改めて見ると、これはすごい。91%をカバーしている。そういえば、コンプリートしたいがために欲しくもないCDを買ったりしてた。トレイシー・チャップマンとかどうするんだ。未だに棚に並んでるけど、まだ全曲通して聴いたことないかもしれん。
ちなみに、当時はアメリカで「マカレナ」という曲が大流行し、社会現象になっていた。日本でいう「だんご3兄弟」みたいなものだ。毎週、「またマカレナかよ!」とか言ってた気がする。で、年間の1位もマカレナ。
アラニス・モリセットも思い出深い。当時、管理人の高校のジャージは腕に線の入ったダッサイもので、とても評判が悪かった。ところが、"YOU LEARN"という曲のPVでアラニスが同じようなジャージを着ていたのだ。それ以来、そのジャージは「アラニスジャージ」と呼ばれ、絶大な人気を集めたという(仲間内で)。 ああ…懐かしいね。
昔の音楽を聴くと、その曲にまつわる当時の出来事も一緒に思い出されて、さながら古いアルバムを見ているような気持ちになる。「たむしん」は元気だろうか?管理人はもうすっかり洋楽は聴かなくなってしまった。"TLC"と聞いても「薄層クロマトグラフィー」ぐらいしか出てこない。
今日帰ったら、トレイシー・チャップマンでも聴いてみようか。
